梅雨時期は気温の差が大きく、暖房も冷房も使う事がありますね。この際両方をお手入れして片付けてしまいましょう。
本記事では冷暖房機器の掃除と片付けについて解説します。
換気の仕方や重要性についてもお伝えしますよ。
本記事の内容
基本は乾拭き。各種暖房機器のお手入れ
暖房機器には色々種類がありますね。石油ファンヒーター、ガスファンヒーター、電気ファンヒーター。灯油、ガス、電気ストーブ、こたつなど。。。
それぞれ取り扱い説明書に沿ってお手入れ、収納するのが大原則です。もし説明書がない場合は 本体外側を乾いた柔らかい布で拭きます。
汚れが酷い場合はぬるま湯(100cc)に台所用洗剤 (小さじ1くらい)を溶かした物を布に含ませ、硬く絞ってから拭いて、それから乾拭きをします。
フィルター部分は掃除機などでホコリをしっかり取り除きましょう。
分解して清掃することもできますが、危険ですのでおすすめしません。メーカーや業者に確認してお願いするほうが良いでしょう。
掃除機で吸い取りましょう。ごみやホコリがついたままこたつを使用すると発煙や異臭の原因となります。
テーブルはしっかり汚れを落とし、乾かしてから収納します。
それぞれ収納する際は、もとの箱に保存するのがのぞましいです。緩衝剤もそのまま使いたいですね。
【超簡単】扇風機のお手入れ。梅雨時期にも扇風機は使いますよ~
扇風機は夏に涼を取るだけではありません。お部屋の空気を回したり、洗濯物に風をあてて乾燥の手助けをします。
扇風機は収納前に綺麗にしていましたか?もしうっかりお掃除していなければ今やりましょう。
床に新聞紙を敷いてその上で扇風機を分解します。とてもシンプルな作りだから簡単ですね。
前カバー、後カバープロペラ、本体に分解します。もし分解が難しいようでしたら取り扱い説明書をもう一度確認して下さい。
前カバー、後カバー、プロペラに掃除機をかけてホコリを取ります。その後、雑巾で水拭きをします。
台所用洗剤(小さじ1くらい) を溶かしたぬるま湯(100cc)をスポンジに含ませ洗います。
ぬるま湯ですすいだら日陰でよく乾かしましょう。
収納前にワンポイント。前カバー、後カバー、プロペラ部分に抗菌・防臭作用のある洗濯用柔軟剤を含ませた乾いた布で拭きます。
薄く伸ばしていきますよ。布でなでるような感じです。洗濯用柔軟剤でうっすらと表面をコーディングするようなイメージです。
このあと、組み立ててお手入れは完璧です。
【実態】エアコンの異臭はカビやホコリです! クリーンにしましょう。
いつもの掃除の基本通りにやるだけなんだ!
まずは養生です。下に新聞紙を敷いて、ホコリや洗浄液が漏れてもOKな状態に。
コンセントを抜くのを忘れずに!!!
フィルターとルーバー(羽根)部分を取り外して、掃除機でホコリ取り&台所用洗剤を使って浸け置きします。
羽根部分に黒い物が付いていたらそれってカビですよ。タバコのヤニで変色していることもありますね。
本体もホコリ取りをして洗剤水で拭き、水拭き。いつも基本通りにホコリ取り→水拭きです♪
フィルターの後のアルミフィン部分にエアコン用洗浄液を噴射する。
ドラッグストアなどで売っている物ですが防カビ作用やいい香りのものなどがあり、とってもとっても優秀なものが多いので大助かりです。
内部もしっかりと乾燥させてルーバー、フィルターを取り付けて完了。
ここでしっかりと乾燥させないとカビが繁殖しやすいですからね。
掃除が終わったら試運転をしてみましょう。ここで万が一動かなかったら。。。
早めにお願いしないと夏直前はクーラーの修理や取り付けが大変混み合ってしまいます。
それ以来早めのお掃除と試運転は忘れず行っています。
扇風機を出したなら上手な換気の仕方も知っておきましょう。
閉めっぱなしの室内は空気が澱みがち。梅雨の晴れ間は押入れや締め切った扉をあけ扇風機で風を送ります。
そして毎日の生活ではこまめに空気の入れ替えをしましょう。
朝起きたら…料理や食事のあとに…掃除機をかけるときに…片付けものでホコリがたったら…寝る前に…
対角線上の2箇所以上の窓を開け5分から10分くらい風を通します。扇風機も活用して部屋中を空気が循環する流れを作ります。
まとめ;普段は空気清浄機を浸けっぱなしにしているからOKという方も、
窓をあけて新鮮な空気に入れかわった室内はとても気持ちが良いですよー
お片づけは難しい事ではありません。綺麗なお部屋でくらしたいなと思うならきっとお片づけの才能があります。
家族みんなで少しずつくらしに合わせたお片づけをして快適な生活を手に入れましょう。