梅雨が来る前に、駆け込みで窓周辺をすっきり美しくしましょう。
窓をピカピカにするとお部屋全体が明るくなります!気持ちも明るくなりますね。
本記事ではついつい後回しにしがちな『窓、網戸、サッシ、カーテン』のお掃除をまとめて行います。晴れた日に一気に片付けましょう。
本記事の内容
カーテンも衣替えしましょう。心も軽く、お財布にも優しいライフハックです。
カーテンはインテリアとしてだけでなく部屋の湿度を保ち、温度調整にも一役かってくれています。
また窓の開け閉めの際に外からのホコリや排気ガス、花粉などをカーテンに付着させて室内に入るのを防いでくれます。
逆に言えばカーテンには外からの埃や排気ガス、花粉などがカーテンに付着します。室内の埃や調理の水蒸気に含まれる油分、結露などから生じるカビなども付着しています。
ウォッシャブルの機能性カーテンがたくさん出ていますね。
夏は強い日差しに対する遮光や、室内でも日焼けの原因となる紫外線をカットしてくれる素材を。
冬は冷気を遮断して保温性を高める素材や、蓄熱保温機能付きカーテンなどもあります。
季節に合わせて、機能性の高い素材を選ぶと冷暖房の効率がアップして節約にもなります。
まずはカーテンを外すところから。カーテンの付け外しって面倒ですよね。
高さの合うイスや台を使ってなるべく負担なく行いましょうね。
外したカーテンは洗濯機でネットに入れて洗いましょう。
レースや薄手のカーテンはすぐに乾くので、洗濯後にすぐにカーテンレールに吊るしてしまってOK!他のお掃除をしている間に乾いてしまいます。
網戸のホコリが取れればほぼ完了!網戸と窓を綺麗にしましょう。
まずは網戸から、窓も磨き上げましょうね。
かなりのホコリの量だと思うからマスクをつけて!それから日焼け対策も!!笑
カー用品売り場で売っているような洗車用ブラシは網目の細かい所まで入る細い毛の物があるのでおすすめです。 500円くらいで販売しています。窓のサッシを掃除するときにも使えるので是非一家に一本!
網戸の上部、横一直線にホコリを掻いてきいます。
定期的にホコリ取りだけでもしないとダメですね。
ホコリを取り除いたら、水を含ませたスポンジで拭いていきます。
今度は下から上へ。水の垂れ染みがついてしまうので下から上へが綺麗に仕上がる秘訣です。
汚れが酷い場合は弱アルカリの中性洗剤を混ぜた水で拭きます。このときも下から上へ。
最後に雑巾で水拭きをして終了です。思っていたよりずっと【簡単】でしたよね。
しっかり窓掃除する場合は、アルカリ電解水などを含ませたタオルで上からコの字に拭きます。
水切りワイパーを使って水分を拭き取りますが、このときのコツは1列ごとにワイパーについた水分を拭き取ります。
最後にマイクロファイバーなど吸水性の高い布やタオルで水滴を拭き上げます。
サッシを拭いて黒ずみが残ったら、、、【悲報】
できれば1ヶ月に1回、ホコリ取りだけでも行うといいですね。花粉や黄砂の時期にはこまめに行いましょう。
ホコリを取り除いたら、濡らしたキッチンペーパーや雑巾でサッシを拭き取ります。割り箸などを使って角の部分まで綺麗にしましょう。
黒ずみが残ったら、、、カビです。汚れと湿気を養分に繁殖した黒カビですね。窓のサッシ部分にはカビ用スプレーはあまり使いたくない場合もあります。特にお子様やペットのいるおうちは避けたいものです。
その場合は 重層とクエン酸 を粉のまま同量混ぜてカビ部分に塗布。そこに少量の水を垂らして発泡したら 30分 放置して下さい。(泡は無害です)雑巾で水拭きと乾拭きをして完了です。
1)カーテンは衣替え必須。室内環境を整えてくれる機能的アイテム。
2)網戸の掃除は重要ポイント。ホコリを取って水拭きします。
3)窓掃除は光を呼び込む。ピカピカに磨き上げて気分もアップ!
4)サッシ部分はカビも要注意、、、ホコリを取って、水拭きを。
まとめ;窓際を綺麗にすると、清潔な風と光がたっぷりとおうちに差し込みます。
梅雨や夏本番を迎える前にしっかりお掃除を済ませましょう!
おつかれさまでした!!!効率良く一気にお掃除できましたね。
素晴らしいです。水回りが美しいだけで暮らしのレベルも高まりますよね。